背中

運動会シーズンですが

台風による影響が直撃です。

ようやく

コロナの実態が見えてきて

視界が開けてきたかなと思っていたら

毎年恒例、台風の洗礼を受けています。

運動会楽しみにされていた

子供さんや保護者の方をはじめ

先生や

写真屋さんも調整で大変みたいで

ぐぬぐぬと思うわけです。

晴れが待ち遠しい。

☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆

話が変わり

色々な場所に行きスナップ写真など撮っていましたが

好きな被写体の一つが

人の背中です。

背中にもいろいろ表情があるんだなと思うのです。

背中の魅力を感じ始めたころの写真(2010年7月撮影)

上の写真はデジタルカメラ導入初期のころの写真です。

神奈川県小田原駅から歩いていきました。

( 恵比寿ガーデンプレイスにて(2011年12月撮影)ガラケーが懐かしい)

先日、写真集を作ろうと思い過去写真をひっくり返していて

色々と撮影していたんだなと感慨深かったです。

写真教室の仲間たちも写真教室から離れたら写真と疎遠になる人も

多いらしく

2年前に先生から年賀状を

いただいたところ

「楽しく続けていることがいいですね」

とコメントを下さり

だからハードな時もあるけど

写真を生業にしたんだなと今は思います。

今は頼りない旦那ですが、いつかはこうやって頼りにされたいな(2012年4月撮影)

普段はのほほんとしているように見えますが

果たしてこの方向性で良いのだろうか

と考えることも常々あります。

長い目で見るとおぼろげながら描いている道は見えますが

同じ場所に立っていても見える景色は人それぞれだから

( 同じ場所でも年齢や考え方、捉え方で見ている景色が違うと思うのです。(2012年12月撮影) )

違う視点で見られる人に助けてもらっているようにも感じるのです。

あっという間に今年も終わりそうです。

人生振り返った時にすごいインパクトのある年になりそうな予感です。

一番最近の背中写真(2020年9月撮影)

バブル時代が終わった直後

ドラマでは

「バブルが弾けて・・・・」

と言うセリフをよく見かけましたし

世の中全体で「バブルが、バブルが」と言っていたように思います。

ただ、中越地震の時も

リーマンショックの時も

3.11の時も

今回のコロナの時も

「コロナのせいで・・・」と言う言葉をあまり聞きません。

テレビを普段見ないのもありますが

お仕事でお会いする人も

悲壮感がなく

「大変だけど、仕方ない」

「なんだか、先が見えてきたね」

と言う感じの人がほとんどです。

それにコロナ以前に今の自分の状況は

自分が作っているのだから

自分の努力不足と環境は切り離しが必要だなあと思うのでした。

テレビとか新聞ニュースをみると

コロナを契機に変化したり(居酒屋から焼き肉屋になるワタミとか)

テレワーク導入が増えたとか

オンライン飲み会が流行ったり

新しい仕組みやシステムを作り出したり

大変な世の中なのに

それをばねにする人たちもいるのだなと

今と少し先の未来の

世の中が明るく見えるのです。

ただ、日経平均株価が20000円超えている時点で

現在の景気が悪いようにも思わないのですが

(ひどかった時は10000円割れていた)

(株価指数の見方や目安が分かっていないので的外れだったらすいません)

自分の目にするものや

気にするものがそのような上向きなベクトルなら

自分もまだいけると感じるのです。

そして今は令和版【3丁目の夕日】のような時代なのかもなとも思うのでした。

シュールで好きな写真(2020年9月撮影)

かわさき