・自分の夢・

・自分の夢・
高校生の頃から写真に興味を持ってました。

母が画家でしたが絵心は全くなくて、写真ならそのまま景色を切り取れると思ったのです。

また、音楽への憧れもありました。

でも、中学校でのリコーダーのテストや歌のテストはクラスメイトの前でしてたのですが練習なんてかっこ悪いとか思ってたので授業中にだけ練習してほぼぶっつけ本番

そのくせ人前でめちゃくちゃ緊張するタイプだから、最後まで演奏できた事なくてコンビを組んだ人に申し訳ないことをしてました。

もちろん成績は残念ながら音楽が一番悪かったです。友達がバンドをしていたのでギターも見よう見まねでやってみましたがまともに弾ける曲もなく挫折しました。

悲しい事実。。。。

ただ
2006年頃に一眼を始めて2007年頃仕事の都合でとある都市に転勤する事になりました。

そこで知り合った人からジャズ喫茶を紹介されてハマってしまい、マスターと仲良くさせてもらってジャズライブを撮るようになったのです。

その後、ハードワークがたたり療養の為
神奈川の実家へ戻りました。

療養中からSNSの写真コミュニティーで繋がった人のつてで
バンドのライブ写真を撮る機会が増えていきました。

大好きな写真を撮りながら音楽も楽しめる。
それは本当に幸せな事です。

そして思うこともあります。
実力がある人が辞めていったり

集客が少なくて
関係者の人数がお客より多かったり

と言う光景も目にしてきました。

そう言う状況は自分としては悔しいし悲しいのです。

当時、関わっていた
「恐竜人間」
と言うバンドのボーカルさんが
「仕事帰りにライブハウスにちょっと行こうぜ!」
みたいな気軽にライブハウスに行けるような文化を作りたいってMCで言ってました。

単純にとてもカッコ良いし共感したのです。
でも、その半年後には解散してました。

そんな光景を見ていると

自分はカメラマンだけど
「ノルマとか無い気軽に立ち寄れる自由なライブハウス作りたい」

とか思うようになりました。

経営も運営も仕組みも音響も、ライティングも楽器について全く無知な人が思ったのです。

では、今の自分には何が出来るのだろうか

これからもっと気軽に生演奏を楽しめる文化にしたいなと思うのです。

自分の写真を見てライブ楽しそうと思ってもらえたら嬉しいですし

チケット代の問題なのか
音楽のクオリティもあるのか
音楽のジャンルもあると思います。

1人で考えて答えが出せるものでも無いかも知れないし

本当は仲間を募って叶えた方が楽しいのかもしれないとか

こう言う議論(ライブハウスを黒字経営させるとか、ノルマについてとか、ライブハウスを映画感覚で見られる様にするにはどうしたら良いかとか)をあまりFBなどで見かけないなーとも思いました。

今の自分にすぐにできる事もあればできない事もあるし

写真と音楽が好きだから

それぞれに関わる人や集まるファンの人達に何かしてみたいと思うのです。

自分の最大の強みはカメラマンと言う事です。

アーティスト写真も撮れます。

ライブ写真も、もはやライフワークです。

仮にこのブログを読んで自分の何かが必要な人が居ましたら

お声がけください!

・夢は大きく・

追記

映画館で映画を1800円で観るのは当たり前の様になってます。なら映画館で同じ値段でライブをしたら良いのではと思えました。音響も良いですし外に響きませんし、綺麗ですし、ポップコーンやホットドッグやジュースも楽しめるからと言うのを思いました。