ほっと一息

先日撮影したデータを納品しました。

今まで撮影の中で最短でご購入いただけました。

そして、お礼のメールもいただきました。

感謝される仕事が出来たことでほっとしたのと

実は課題の残る撮影でしたので

それに向けて打開策を練らないといけないなと

作戦を練っております。

課題は撮影すればするほど出てきます。反省も多々あります。

いろいろな人が撮影で活躍されたり、高評価を得てる中で

いつか自分もと思ってましたが

ほっとしました。

いい写真とは?

という定義は

複雑だと思うのです。

自分にとっていい写真なのか

クライアントにとっていい写真なのか

見る人にとっていい写真なのか

写真界という世界地図の中で

自分はどの居場所にいるのか

まだ見えていません。

とても、やりがいのある仕事です。

一生かけて追いかけられるもののようにも思います。

仕事にしてしまうと、普段は撮らなくなるという先輩を

見てきましたが、最初不思議に思いましたが、実際の自分も作品撮り的なものは最近全然できていません。

8月末から個展を開催しますが、仕事として撮影した写真を展示しようかなと思っています。

自分というカメラマンにとって必要なものは技術も、知識も、装備も、経験も、人間性も 

とすべての要素なのですが

その乗り越える作業が楽しいのです。

そして今のこの生活が成り立っているのは、なによりパートナーのおかげと思っていますので、大切に幸せに今の時期を過ごしていきたいです。

かわさき