そちら側ではない

今回、オンラインでも観られるので御苗場の作品を観ました。

本当に突き抜けたアート一直線の作品が多くて

正直、写真作家としてやって行くなら

自分は他の人に敵わない

同じ土俵には立てないと

素直に感じてしまいました。

上手な人こんなにいたら

自分は埋もれるよなぁと

思うのでした。

カメラマンと言っても

実は多岐にわたっていて

自分自身はイベント撮影だったりライブ撮影やスクールフォト向きだなと考えてます。

そして車がまた手に入ったので

風景写真やお花の写真を撮る機会が増えそうで

楽しみです。

自分は花の写真から入って行ったのですが

理由は【花は文句を言わないから】

と言うこれもまた後ろ向きな理由でした。

それでも

花を人に見立てて映えるように考えるのは好きでしたし、楽しいです。

ただ、そんな感じで最初は人を撮りたいけど勇気がなかったのです。

そんな思いを抱えながらイベントとかでカメラマンを率先していたら紹介とかご縁があって

人を撮る仕事がメインになりました。

不思議なものですね。

スクールフォトの世界は楽しいですが大変です。

撮影が終わって帰宅したら人が変わってしまうみたいです。

今まではそんなことなかったのですが。。。

体力仕事を毎日毎日のようにしたことがなく

机に座っての仕事が多かったからかなと思うのです。

どんなに疲れていても、写真屋さんの依頼を受けたらよっぽどの理由がないと断れないので

疲れていても頑張るしかなくて

朝早くに遠くに出かけ

遅刻しないのはもちろん 

挨拶も出来て

園様によっては撮影ルールが全く違う中

園児さまを全員満遍なく一瞬を撮る必要があり

かつ黒子に徹する。

積み重なるとしんどいのだろうなと思うのです。

【疲れた自覚はあまり無い】のも問題で

適性を見るって大切だなと感じましたし、ジョブチェンジも少し考えている理由でもあります。

好きを仕事にするのは幸せですが

ほどほど程度で細く長く続けたいなと思うのでした。

自分より妻のよーこさんが自分以上によく観てくれてるから感謝です。

かわさき