黒米シロップ

これ聞いてはぁ?と思った人いますか?

実はカメラの露出のコツです。

カメラの露出計は

黒いものを写すと

これは黒いから明るくしないといけないと判断し

明るめに写し

白い物を写すと

これは白すぎるから暗くしようと

暗めに写してしまうのです。

だから

白い物を撮っていてなんか暗い?

暗くとりたいのに明るくなると

思ったことありませんか?

そんな時はカメラの露出補正を使って半強制的に

黒い物を撮る時は露出を下げて

白い物を撮る時は露出を上げると

より自然に撮れます。

覚え方は

黒米(黒はマイナス補正)

シロップ(白はアップ(プラス補正))

で黒米シロップと覚えます。

昔、写真を教えてくれた恩人の教えでした。

露出の仕組みは最初わからないと思います。

でも分かってくると

ストロボの露出の仕組みも分かってきます。

ちなみに逆光は

+2.0EV

すると順光に近くなります。

光が読める様になると

写真もより楽しくなると思います。

近場のもので試してみてくださいね!

これはグレーなので素直に撮れました。

かわさき