男旅2日目

前日は枕が硬くあまりよく眠れませんでした。

旅の高揚感があったからかもです。

早めに起きて

6時開店の食堂へ

1番乗りでした。

きんぴらとサバ味噌の味付けが甘辛くて美味くて新鮮でした。お米も美味しかったです。

朝ご飯を美味しくいただいて

魚市場へ

行ってみたら

車が、がら空きで人も居ない

そう

市場はおやすみでした。。。。

これも旅だと思うと

あるあるですなぁと思い

気を取り直して少しだけ漁港を楽しみました。

目の前はガラス扉で、鍵閉まっている段階で全てを察しました。
魚市場の屋上から
3時間まで駐車場代は無料との事
遠くのアーチ橋が気仙沼大橋
魚狙いの鳥多かったです。

市場がお休みかつ

見学予定のミュージアムも開いてなく

臨機応変に岩井崎へ

昔、地獄崎と呼ばれていた海の難所で

名前がよろしくないと

祝崎→岩井崎と名前を変えたとか(違ったらごめんなさい)

思ったよりもこじんまりとした場所でしたが楽しめました。

龍の松
気仙沼市出身の9代目横綱、秀ノ山雷五郎
津波に飲まれたものの残った!と話題になったそうです。
潮吹き岩、日によっては10m位の高さになるとか
朝早い為、体験できず

その後は気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館に行きました。

8時半につき調べたら9時半開館らしく

何となくここは外せないと思い

テラスでぼんやり開館を待ちました。

開館待ちの図
昔の気仙沼向洋高校跡地だそうです。

入ってそうそうシアタールームで映画を見ました。

津波の恐ろしさを改めて感じました。

恐ろしさしか感じないと言うか

何を言っても言葉が軽く聞こえてしまうのです。

最後に震災に遭われた方の動画を見ましたが

震災に遭われた1人、1人がそれぞれ思いがあり

人生があり

そして大切な人を失った事で

心に大きな傷を負われ、人生も大きく変わってしまわれたんだなと

「こんなに辛い思いをするなら死んだほうがましと思いました」と言う方の映像を見て

心が痛みながらも

その方が悲しみを乗り越えて前に進む姿に応援したくなるのでした。

感じたのですが、気仙沼の人達はキッと地元を愛してるのだろうなって思ったのです。

そうでなければまだまだだけど、ここまで復興しないと思ったのです。

色々と感じながら後にしました。

次は気仙沼大島に向かいました。

臨時駐車場に車を停めました。1番奥の車が愛車です。
不思議なキャラクター

最初は向日葵畑があるとの事で探してみましたが見つからず

駐車場から結構歩いて戻ろうかなぁと考えていた地点

諦めて駐車場に戻りながらホテルに帰るかなと思ったのですがせっかくなので

龍舞崎へ向かいました。

途中道が狭いとの事でしたが

誘導員さんがたくさん居て無事に到着しました。

今回の旅はチェキも持って行きました。
駐車場から結構歩きました。紫陽花並木が続いてます。
セピア調にしました。チェキも面白いです。
気仙沼大島の最南端に位置します。
サスペンス劇場に出て来そうだなんて思うのでした。

途中でここまるの体調不良と言う一報が入りましたが、よーこさんの的確な判断により経過観察と知りホッとしました。

ありがとうよーこさん。

そして14時ごろホテルに戻り2〜3時間休んで

夕ご飯を食べて

気仙沼ネギ味噌ラーメンです。
バス専用道路を走るバス(昔は電車が走っていたらしい)

ご飯の後

汗だくの洗濯物をコインランドリーで洗濯しつつ

残りの時間はゆっくり過ごして3日目に備えました。

かわさき