なんとか山あり谷ありで
歳を重ねて生きているのですが
このままでいいのかなと思うこともあります。
亡き父が今の自分の年齢の頃にバイクにハマったり
小型船舶の免許を取ったりで
ニコニコ楽しそうだったのが印象的でした。
中学生1年になる頃までは父とキャッチボールをしたりローラースケートしたり遊んでましたが
それ以降は親離れが進んで遊ばなくなりました。
その頃から父は父の楽しみを見出して行った気がします。
ただ自分が学生になった時、父が不治の病になったとわかり
父も苦しかったと思うのです。
船も5回も乗れなかったと思います。
母も弟も大変だったと思います。
自分も持病と戦っていた時期で
毎日が必死で大変でした。
また中学時代の頃から思い描いていた
いつか自分が大人になったら父と2人、居酒屋でお酒を飲みながら語りたいって
夢があったのですが叶わなかったなぁ
と時々思い出しますが
自分は幸せだったと思います。
少なくとも両親から愛されていたと思うのです。
また、今まで決断した全ての選択がつながって今があるのならば
今の自分はとても幸せです。
ただ、きっとこのままでは良くなくて
ずっと死ぬまで勉強なのだと思うのですが
それでも今の自分の家族を大切に
思ってくれる人達や仲間を大切に
感謝の思いを持ってこれから生きていきたいと思うのでした。

使いたいなと思うのです
かわさき

