たまには振り返ってその2

前編はこちら

なんとか山あり谷ありで

歳を重ねて生きているのですが

このままでいいのかなと思うこともあります。

亡き父が今の自分の年齢の頃にバイクにハマったり

小型船舶の免許を取ったりで

ニコニコ楽しそうだったのが印象的でした。

中学生1年になる頃までは父とキャッチボールをしたりローラースケートしたり遊んでましたが

それ以降は親離れが進んで遊ばなくなりました。

その頃から父は父の楽しみを見出して行った気がします。

ただ自分が学生になった時、父が不治の病になったとわかり

父も苦しかったと思うのです。

船も5回も乗れなかったと思います。

母も弟も大変だったと思います。

自分も持病と戦っていた時期で

毎日が必死で大変でした。

また中学時代の頃から思い描いていた

いつか自分が大人になったら父と2人、居酒屋でお酒を飲みながら語りたいって

夢があったのですが叶わなかったなぁ

と時々思い出しますが

自分は幸せだったと思います。

少なくとも両親から愛されていたと思うのです。

また、今まで決断した全ての選択がつながって今があるのならば

今の自分はとても幸せです。

ただ、きっとこのままでは良くなくて

ずっと死ぬまで勉強なのだと思うのですが

それでも今の自分の家族を大切に

思ってくれる人達や仲間を大切に

感謝の思いを持ってこれから生きていきたいと思うのでした。

時間は有限だから大切に
使いたいなと思うのです

かわさき

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