先週土曜日の話

ブログに書こうと思って

中々書けず

やっと筆を持った

かわさきです。

何年かぶりに

渋谷と代官山へ出かけました。

妻、よーこさんと

盟友I氏と共にでした。

目的は

ソールライター展と

平間至展と

上田義彦写真展を

見に行く為でした。

夏バテ対策で休憩を挟みながら

回ってきました。

ルールは

体調不良になったら

大事をとって戦線離脱して先に帰ると言うものでした。

結果的に全部回れて

どの展示も素敵でした。

ヒカリエに到着したのは11時前で入り口の前でみなさん待機中でした。

入って早々お昼ご飯を食べるべくお店を確保して

(先日、よーこさんに旅のしおりを作ってもらったのでスムーズに進行しました。ありがとう)

美味しいパスタをいただいた後

『ソール・ライターの原点 ニューヨークの色』展

を見に行きました。

1枚1枚ちゃんと意図があって丁寧に撮影されているなぁと

見ながら思うのでした。

ゆっくり見ながら

写真に収めつつ

(撮影OKです)

出口には物販があり

よーこさんは

マグネットと写真集

自分は

ノートとポストカードを買って

次は

「平間至展 写真のうた -PHOTO SONGS-」

に行きました。

正直に言いますと

平間至さんの事を

塩釜フォトフェスティバルの主催者と言うことくらいしか知らなかったのです。

タワーレコードのポスターの

NO MUSIC, NO LIFE.

の写真を手がけていたことも初めて知りました。

その中では忌野清志郎の写真が一番好きでした。

ポスター写真ではないですがサンボマスターの写真も良かったです。

これまで撮影されたアーティストのCDジャケット写真が

たくさん展示されていて圧巻でした。

中には展示されていた布袋寅泰の写真を見て

「スリル」が脳内再生されたり

楽しい時間が過ごせました。

自分は人の撮る写真にあまり興味がないというか

自分の世界に篭りがちなのかも知れないなと思うのでした。

でも刺激を与えたら好きになるので、他の人の写真も本来好きなのだと思いますし

自分の中で憧れる写真というのもあるので

少しずつ視野が外に広がっていったら良いなって思うのでした。

こんな写真を撮る人がいるよって言うデータベースが自分には圧倒的に少なくて

今回の写真展巡りの発案者のよーこさんが色々な写真家に詳しくてありがたいと思うのです。

そして良い写真を見ると心が洗われます。

その後、代官山へ移動前に

一休みを兼ねて

かき氷をいただきました

今年はマンゴーにご縁があります

このような立派なかき氷に憧れていて

念願叶い嬉しかったのです。

もちろん美味しかったですし

格闘しました(笑)

最後は

『上田義彦写真展 いつでも夢を』

を観に代官山へ

体力もあったので行けました。

サントリーのウーロン茶シリーズで有名な写真家さんで

独特の風合いの写真が中国の雰囲気にあっているように思いました。

とても大きく引き伸ばした写真もあり圧巻でした。

恥ずかしながら上田義彦さんのこともあまり知らなかったのですが

上田義彦さんご本人が購入された方の画集にサインしているところを目撃しましたが

洗練された雰囲気で写真の作風とお人柄とか風貌はリンクするものだなぁと思うのでした。

その後、蔦屋書店にいきました。

せっかくの思い出にと

荒木経惟の「彼岸」と言う写真集を購入しました。

色々と立ち読みして

一番好きな感じでした。

帰宅して改めて読むと

エディション800と書いてあり

800冊しか販売していないのかと

驚くのでした。

不思議な感じの写真集だったのですが

前立腺がんの治療時に移動中の車からとった写真との事でした。

クルマドシリーズの派生版という位置付けらしいと読みました。

また2011年の大地震の事も重なって

テーマは重めだけど

前向きさを感じる不思議な写真集で宝物になりそうです。

素敵な一日だったのでブログにしなきゃと思いつつ

やっと完成できて嬉しいかわさきなのでした。

食事の時とか移動時に3人で色々とお話しできたのも楽しかったです。

また行きましょうね

かわさき

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